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おすすめのヌメ革財布6選!【アメ色に極上の経年変化を楽しめる】

ヌメ革はタンニンなめしを施しただけの革となっていて、自然な風合いと、極上の経年変化を楽しめます。

ナチュラルな印象でおしゃれを楽しめつつも、アメ色に変わっていく経年変化で、色んな楽しみ方ができるでしょう。

今回は、そんなおすすめのヌメ革財布を紹介していきます。

二つ折りや三つ折りのコンパクトなものから、長財布まで様々なヌメ革財布を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

ヌメ革とは?

ヌメ革とは?

ヌメ革は、タンニンなめしを施しただけの革のことで自然な風合いを楽しめるのが特徴です。

定義としてはタンニンなめしをして、動物の皮から製品に使用できる革にしているだけなのですが、一般的には染色されたものもヌメ革ということもあります。

そのため、「タンニンなめし」「染色以外の加工がされていない」というものが一般的なヌメ革です。

ヌメ革の特徴には以下のようなものがあります。

天然の風合い

ヌメ革は、革の表面に傷やシワ、色の濃淡などを残すため、自然な風合いが楽しめます。

この特徴は、革の素材が持つ個性を引き立てます。

柔らかさ

ヌメ革はしばしば柔らかくてしなやかな質感を持っており、使用するほどに手に馴染んでいくことがあります。

独特な経年変化

ヌメ革は時間と共に変化することがあります。

使用するうちに色合いが変わり、経年変化によってより深みのある風合いが楽しめます。

耐久性

高品質なヌメ革は、耐久性に優れており、長期間使用しても美しい状態を保ってくれます。

手入れ

ヌメ革は比較的手入れが簡単で、定期的な保湿やクリーニングで十分な場合があります。

ただし、使用によって革が乾燥することがあるため、適切な革用の保湿剤を使用することが大切です。

 

ヌメ革財布の選び方

ヌメ革財布の選び方

おすすめのヌメ革財布を紹介していくにあたって、ここからはその選び方を紹介していきます。

財布はかなり重要なアイテムですので、買ってから後悔しないようにぜひ確認してください。

素材の品質と作られ方から選ぶ

高品質なヌメ革財布を選ぶためには、素材の品質や起源を確認しましょう。

上質なヌメ革は、革本来の風合いを大切にし、天然のシワや色の変化を持つものが特徴です。

革の起源も重要で、信頼性のある革製品メーカーやブランドから購入することをおすすめします。

デザインと機能性をチェック

財布のデザインや機能性も考慮して選びましょう。

折りたたみ式や二つ折り、三つ折りなど、自分の使用スタイルに合ったデザインを選ぶことが重要です。

また、カードスロットやコインポケットなどの機能があるかも確認しておくと便利です。

サイズと収納力を確認

財布のサイズと収納力も考慮してください。

必要なカードや現金、コインなどを快適に収納できるサイズを選ぶことが大切です。

小さすぎると収納が難しく、大きすぎると持ち歩きが不便になることがあります。

カラーと経年変化から選ぶ

ヌメ革は使用によって色が変化することがあります。

購入時の色合いだけでなく、経年変化を楽しめる色を選ぶと良いでしょう。

また、服装やスタイルに合うカラーを選ぶことも重要です。

 

おすすめのヌメ革財布6選!

おすすめのヌメ革財布6選!

いよいよここから、おすすめのヌメ革財布を紹介していきます。

特に革質に優れ、経年変化を楽しめるヌメ革財布を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

1.Hender Scheme(エンダースキーマ) 二つ折り レザーウォレット

Hender Scheme(エンダースキーマ) 二つ折り レザーウォレット

コンパクトながらも便利で、美しい経年変化を楽しめる!

2010年に柏崎亮氏によって立ち上げられた日本のブランド『Hender Scheme(エンダースキーマ)』は、そのユニークなプロダクトとヌメ革の扱いで人気を博しています。

そんなエンダースキーマのヌメ革財布は、ミニマルなデザインでありながら、コインポケット、札入れ、カードポケットといった、お財布に必要な機能を全て備えています。

ジェンダーレスなデザインを提案するエンダースキーマは、性別や年齢、スタイルを問わないニュートラルなデザインのヌメ革財布を提供しています。

この財布は、ワックスを含んだ牛革を使用しており、細かいキメで上品な印象があるのが特徴です。

また、グリース成分が凝固化し表面に白く浮き出る「ブルーム」は、使用することで馴染み、光沢へと変わります。

この革は、余分な水分の吸収が少なく、乾燥時には内部の水分が逃げにくいなど、メリットが豊富です。

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2.IL BISONTE(イルビゾンテ) 三つ折り財布

IL BISONTE(イルビゾンテ) 三つ折り財布

非常に上質なヌメ革で、革好きからも愛されるブランド!

イタリアのフィレンツェから発信される『イルビゾンテ』は、日本と同様に高品質な革製品を提供する著名なブランドです。

このブランドは「時間の経過とともに変化する本物の美しさ」と「安心できるラグジュアリー」をコンセプトに掲げています。

イルビゾンテのプロダクトは、ナチュラルで素朴な雰囲気が特徴で、経年変化を楽しむことを前提としています。

特に注目すべきは、三つ折りウォレットです。このウォレットは、ヌメ革の血筋が見える風合いと、コンパクトなデザインが特徴的です。

 

3.m+(エムピウ) 二つ折り財布 ミッレフォッリエ2

m+(エムピウ) 二つ折り財布 ミッレフォッリエ2

本のようなおしゃれな見た目と高い耐久性を備え、プレゼントとしてもおすすめ!

大人気のm+(エムピウ)から登場したこの財布は、外装も内装も全てヌメ革を贅沢に使用しており、高級感あふれるデザインです。

白っぽい色からキャメル色に変わるヌメ革は、「革を育てる」楽しみを提供し、革好きには特におすすめの逸品です。

この財布の特徴は、本のようなおしゃれな雰囲気と、二つ折りとマネークリップを融合したユニークな設計です。

財布を留めるギボシは耐久性に優れ、10年間使用しても外れない品質を保証しています。

この財布はメンズギフトとしても人気で、日々の変化を楽しむヌメ革の魅力は、艶やワイルドな傷やシミにも現れます。男性だけでなく女性にもおすすめです。

内装の主要部分は独特な素材感のピッグレザーで、お金などが触れる部分は汚れが目立たない濃色の綿が使用されています。サイズは25mmで、紙幣10枚、コイン大小15枚、カード類15枚程度を収納できます。

 

4.BREE(ブリー) ネイチャー

BREE(ブリー) ネイチャー

ヌメ革の美しさを最大限に引き立てるシンプルなデザインの財布!

ドイツ生まれの高品質な天然革を使用するブランド『BREE(ブリー)』は、1970年に創業し、特にヌメ革の製品で定評があります。

「ネイチャー」シリーズのロングウォレットは、ヌメ革の美しさを最大限に引き立てるシンプルなデザインが特徴です。

この財布は、コーンケースと13のカードポケットを備えていながら、厚みを2cm程度に抑えており、ビジネスシーンにも適しています。

『BREE』は“Back to Nature”のモットーのもと、高品質な天然皮革を使った製品を作っていて、革質が非常に良いです。

この長財布はシンプルなフラップ開閉式で、使いやすいカード入れ、マチ付きの札入れ、小銭入れ、ポケット、背面のポケットなど、機能性も優れています。

日常使いやプレゼントにもおすすめのアイテムで、ナチュラルなベージュ色を使い込むことで自分だけの色に育てることがBREEの魅力の一つです。

 

5.GANZO(ガンゾ) ミネルバナチュラル

GANZO(ガンゾ) ミネルバナチュラル

実力派ブランドで、使い始めから滑らかな質感が特徴!

2001年に創業した日本の革小物ブランド『ガンゾ』は、ブランドとしては若いながらも素材の質の高さと縫製の頑強さでレザーマニアから高評価を受けています。

基盤となるファクトリーは100年以上の歴史を持つ老舗で、職人の技術も高く評価されています。

イタリアの名門タンナー、ミネルバボックスレザーを使用した二つ折り財布は、『ガンゾ』特有のコバの美しさも特徴です。

このメーカーは、サンローランやコムサデモードなどの有名ハイブランドのOEMも担当するほどの実力を持っています。

『ガンゾ』の製品はなめらかな手触りと、使い始めから柔らかい質感が魅力です。イタリアのバダラッシィ・カルロ社の「ミネルバ・ボックス」は、トスカーナ地方の伝統的なバケッタ製法でなめされた革で、オイルを含ませた染料で色付けされています。

この仕上げは、懐かしさと自然の風合いを感じさせ、革の経年変化を豊かに体験できる点が特徴です。

 

6.土屋鞄製造所 ナチューラ ヌメ革Lファスナー

土屋鞄製造所 ナチューラ ヌメ革Lファスナー

コンパクトながらも上質で、コストパフォーマンスも抜群なヌメ革財布!

1965年に創業した老舗の土屋鞄製造所は、元々ランドセル作りから始まりました。

そんな土屋鞄製造所のL字ファスナー財布は、ヌメ革シリーズ「ナチューラ」を採用し、ヌメ革の質感を最大限に楽しむために厚手の革が使用されています。

手に持つとしっかりとした存在感があるヌメ革財布です。

使うほどに独自の風合いを増し、スリムでポケットに収まりやすいサイズです。エイジングにより、ファスナーの光沢が際立ち、革製品を育てる楽しみを味わえます。

タンニンなめしのレザーに染色を施したこの製品は、価格が1万円未満と驚くほど手頃で、サブ財布としてもおすすめです。

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おすすめのヌメ革財布比較表

ここまで様々なおすすめのヌメ革財布を紹介してきましたが、ここで振り返ってまとめて見てみましょう。

おすすめのヌメ革財布 詳細
1.Hender Scheme(エンダースキーマ) 二つ折り レザーウォレット

Hender Scheme(エンダースキーマ) 二つ折り レザーウォレット

コンパクトながらも便利で、美しい経年変化を楽しめる!

2.IL BISONTE(イルビゾンテ) 三つ折り財布

IL BISONTE(イルビゾンテ) 三つ折り財布

非常に上質なヌメ革で、革好きからも愛されるブランド!

3.m+(エムピウ) 二つ折り財布 ミッレフォッリエ2

m+(エムピウ) 二つ折り財布 ミッレフォッリエ2

本のようなおしゃれな見た目と高い耐久性を備え、プレゼントとしてもおすすめ!

4.BREE(ブリー) ネイチャー

BREE(ブリー) ネイチャー

ヌメ革の美しさを最大限に引き立てるシンプルなデザインの財布!

5.GANZO(ガンゾ) ミネルバナチュラル

GANZO(ガンゾ) ミネルバナチュラル

実力派ブランドで、使い始めから滑らかな質感が特徴!

6.土屋鞄製造所 ナチューラ ヌメ革Lファスナー

土屋鞄製造所 ナチューラ ヌメ革Lファスナー

コンパクトながらも上質で、コストパフォーマンスも抜群なヌメ革財布!

※タップすると該当箇所に移動します

 

ヌメ革には日光浴が必要?

ヌメ革には日光浴が必要?

ヌメ革は、日光浴と言い数日や数週間日光に当ててから使う方もいらっしゃいます。

ただこの日光浴は必須ではありません。

日光浴のメリット

  • 汚れや傷が目立たない
  • 使用時焼けムラを防げる

日光浴のデメリット

  • 革へのダメージにも
  • 気使わないと焼けムラになる

まずメリットとしては、色が濃くなり、傷や汚れが目立たない、使っているうちに日焼けして焼けムラになることを防げるという部分があります。

慣れている方や、ヌメ革を使ったことがある方は、やってみても良いでしょう。

逆にデメリットとしては、紫外線は革へのダメージとなってしまうので、数日であれば大丈夫ですが、長く革を日光に当てるのはおすすめしません。

また日光浴の際にまんべんなく日が当たるようにしないと、そこで焼けムラになってしまうということも起こります。

メリットとデメリットを考慮した上で、日光浴をするか決めていくと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、おすすめのヌメ革財布を紹介しました。

ヌメ革財布は、独特な経年変化を楽しめ、まさに愛用品として活躍してくれます。

今回紹介したヌメ革財布は、革質が良いものばかりですので、気になるものがあったらぜひチェックしてみてください。

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