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エンジニアブーツおすすめ10選!【レッドウィングやチペワの人気モデルも】

エンジニアブーツおすすめ10選!【レッドウィングやチペワの人気モデルも】

エンジニアブーツは、やはり男臭い武骨なデザインと経年変化を楽しめるのが特徴で、男として一つは持っておきたいアイテムです。

一般的なひざ下まであるものはもちろん、ショート丈のエンジニアブーツも出ていて、色んな使い方が出来るようになっています。

今回は、そんなおすすめのエンジニアブーツを紹介していきます。

特に革質に優れ、経年変化を楽しめるエンジニアブーツを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

 

エンジニアブーツの選び方

エンジニアブーツの選び方

おすすめのエンジニアブーツを紹介していくにあたって、まずはその選び方を紹介していきます。

特に長く使えるものなので、しっかり合うものを見つけるために、ぜひご確認ください。

1.革の質と種類を理解する

エンジニアブーツを選ぶ際に最も重要なのは、使用されている革の質と種類です。

一般的には牛革が多く使われていますが、中には馬革や山羊革など、異なる素材のものもあります。

牛革は耐久性が高く、使い込むほどに艶が出てくる特徴があります。

一方、馬革は非常に滑らかで光沢があり、高級感が漂いますが、牛革に比べて値段が高くなりがちです。

自分が求めるエンジニアブーツの用途や好みに合わせて、適切な革の種類を選ぶことが大切です。

2.サイズとフィット感を確認する

革靴は履き込むうちに足に馴染んでいきますが、最初から適切なサイズを選ぶことが重要です。

エンジニアブーツは特に甲高や幅広の人には窮屈に感じることがあるため、試着して自分の足に合うかどうかを確認しましょう。

また、ブーツの種類によっては、少し大きめのサイズを選び、中敷きや厚手の靴下で調整することも一つの方法です。

3.ソールの材質と耐久性

ソールはエンジニアブーツの履き心地や耐久性に大きく関わる部分です。

ビブラムソールやコマンドソールなど耐摩耗性に優れたもの、または革製のソールなど、使用するシーンに応じて適切なソールを選びましょう。

また、ソールの張り替えが可能かどうかもチェックしておくと、長く愛用できます。

4.デザインと機能性

エンジニアブーツには様々なデザインがあります。

シンプルなものから装飾的なバックルがついたもの、さらには防水加工が施されているものなど、用途や好みに合わせて選びましょう。

また、ワークブーツとしての機能性も重視するなら、耐水性や耐滑性などの特性が備わっているものを選ぶと良いでしょう。

5.メンテナンスのしやすさ

どんなに高品質なエンジニアブーツでも、適切なケアをしなければ寿命を縮めてしまいます。

購入時には、その革質に合ったクリームやワックス、ブラシなども合わせて揃えましょう。

また、定期的なクリーニングや保管環境にも気を配ることが、長く愛用する秘訣です。メンテナンスのしやすさも購入の際の一つのポイントになります。

 

おすすめのエンジニアブーツ10選!

おすすめのエンジニアブーツ10選!

いよいよここから、おすすめのエンジニアブーツを紹介していきます。

耐久性が高く、非常に優れたエンジニアブーツを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

1.レッドウィング 11インチ エンジニア 2268

レッドウィング 11インチ エンジニア 2268

王道エンジニアブーツとして、バイカーやファッション好きからも人気!

1930年代にエンジニアブーツがアメリカで登場し、膝下丈の編み上げロングブーツに代わる簡単な脱ぎ履きのワークブーツとして人気を集めました。

レッド・ウィングのエンジニアブーツ#2268は長寿ブーツとして知られ、変わらぬスタイルを維持しています。

エンジニアブーツは履き込むことで風合いが増し、愛着が湧く特徴を持ち、愛用品として非常に魅力的です。

このブーツは労働者向けに設計され、オイルレジスタントソールで滑りにくさを提供しています。

「2268」は幅広い層に受け入れられ、エンジニアブーツの王道として称されています。

RED WING デッドストック 展示品2268

 

2.WESCO(ウエスコ) ボス

WESCO(ウエスコ) ボス

大量生産に走らず、品質第一主義で特に高い品質を誇るエンジニアブーツ!

WESCO(ウエスコ)は1918年にオレゴン州で創立され、ハイエンドなワークブーツを熟練の職人によるハンドクラフトで生産するシューメーカーです。

彼らのブーツは履き心地、耐久性、堅牢さに焦点を当て、155以上の生産工程を経て高品質と高機能を提供しています。

特にスティールシャンクを導入し、土踏まずのサポートと快適さを実現しています。

武骨な外見とは裏腹に、職人の技術と良質な素材による履き心地の良さが愛される理由です。

ステッチダウン製法による頑丈な作りと155の工程による機能性、耐久性が特徴で、エンジニアブーツの代表的モデルとして知られています。

ウエスコのエンジニアブーツは、バイカーたちにも支持され、長年にわたり愛用されています。

 

3.WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ) NOMAD エンジニアブーツ

WHITE'S BOOTS(ホワイツブーツ) NOMAD エンジニアブーツ

圧倒的な品質を誇り、まさにブーツ界のトップとも言える人気ブランド!

“KING OF BOOTS”と呼ばれるWHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)の”NOMAD”は、ハンドソーンとステッチダウン製法を採用したハイクオリティなエンジニアブーツです。

新しい#1970ラストが導入され、甲の高さが抑えられ、フォルムがシャープになりました。アーチイーズ(土踏まずの盛り上がり)は他のモデルより抑えられており、インソールを使った微調整が可能です。

WHITE’S BOOTSは厳選されたレザーを使用し、アッパーレザーとインソールを太い糸で手縫いしています。

“NOMAD”はすべての工程がハンドメイドで製造される究極のエンジニアブーツで、WHITE’S BOOTSの最高峰を代表します。

 

4.MOTOR(モーター) エンジニアブーツ

MOTOR(モーター) エンジニアブーツ

上品さと武骨さをあわせ持ったデザインに軽量で扱いやすいエンジニアブーツ!

MOTORのドレスエンジニアブーツは、ホースバットを使用し、ヴィンテージエンジニアブーツを基にデザインされました。

トゥ部分は先芯を抜いて、ナローラストシルエットとし、ホースバットの傷や色ムラを生かして手染めで染色されています。

また、足にフィットする木型とインソールが採用され、高級なイタリアンオークバーグをソールに使用しています。

ブーツは軽量でタフであり、雨の日でも履ける頑丈なホースレザーブーツです。

これは日本のレザーブランド、MOTOの一部であり、本池秀夫のディレクションのもとで制作されました。エレガントな外観とヴィンテージの美しさを備えたエンジニアブーツです。

>MOTOR公式サイトで詳細をチェック

 

5.SLOW WEAR LION(スローウエアライオン) オイルドレザーエンジニアブーツ

SLOW WEAR LION(スローウエアライオン) オイルドレザーエンジニアブーツ

少しゆったりとしたサイズ感となっていて、日本人の足に合いやすい!

「SLOW WEAR LION(スローウエアライオン) オイルドレザーエンジニアブーツ」は、アッパーにはオリジナルの2mm厚オイルドプルアップカウレザーが使用され、足馴染みが速く、耐久性に優れたブーツとなっています。

木型は10年以上の実績のあるものを使用し、ソールはビブラム社製。サイドジッパーによる着脱の利便性があり、幅広・甲高の足型に特化しています。

ホーウィン社製クロムエクセルレザー仕様のモデルも用意され、革の特性に合わせてオイルドプルアップカウレザーも選択可能です。

ダブルステッチダウン製法を採用し、足にフィットしやすく、日本人の足型に合わせたEワイズの定番595木型を採用しています。

また、シャフト内側にファスナーが装着されており、シャフトの細さも調整可能です。

 

6.LONEWOLF BOOTS(ロンウルフブーツ) エンジニアブーツ ハンター

LONEWOLF BOOTS(ロンウルフブーツ) エンジニアブーツ ハンター

ヴィンテージのデザインを採用した古き良きエンジニアブーツ!

ロンウルフはSUGAR CANEのワークシューズラインで、30年~40年代のヴィンテージワークブーツスタイルのエンジニアブーツを再現したブランドです。

オリジナルの木型やステッチダウン製法を使用し、幻のソールブランド「猫の肉球」を模したキャッツポウソールとグッドイヤー社製のヒールを採用しています。

米国産カウスウェードのレザーに特注バックルやエンジニアブーツのディテールが加わり、ブラス製バックルが特徴的です。

また、グッドイヤーウェルト製法により、型崩れしにくく、足に馴染みやすい作りとなっており、ソールの張り替えも可能となっていて、長く使うことができます。

これらの特徴を持つエンジニアブーツは、SUGAR CANEのワークウェアの伝統と高品質を反映し、経年変化の味わいを楽しめるスタンダードでタフなワークブーツとして人気です。

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7.AVIREX(アヴィレックス) ホーネット エンジニアブーツ

AVIREX(アヴィレックス) ホーネット エンジニアブーツ

ショート丈のエンジニアブーツで初めてのエンジニアブーツにもおすすめ!

AVIREX(アヴィレックス) ホーネット エンジニアブーツは、ベーシックなデザインで、クレープソールが歩きやすく、カジュアルなスタイルに非常にマッチしてくれます。

ショート丈のエンジニアブーツなので、扱いやすく、初めてのエンジニアブーツの購入にも適しています。

さらにはカウハイドレザーを採用していて高級感があり、グッドイヤー・ウェルト製法を採用し、修理して長く使うことも可能です。

バックル付きベルトは調節可能で、カップインソールが快適な履き心地を提供。ラグソールは高いグリップ力を持ち、スチールトウが耐久性を高めています。

ディテールに細部への注意が払われ、高評価を受けているアイテムで、高級感と機能性を兼ね備えた一足です。

 

8.BILTBUCK(ビルトバック) Lot.444 エンジニアブーツ

BILTBUCK(ビルトバック) Lot.444 エンジニアブーツ

ブランドの代表作で、上質な素材感と上品なデザインで、大人の男性にかっこよく決まる!

ビルトバックの代表作、ロングヒットモデル「lot.444」は、履き心地の良さと美しいデザインが魅力のエンジニアブーツです。

エイジングが楽しめるフルベジタブルタンニングの馬革やオイルベンズのミッドソール、オリジナルセパレートソールを搭載しています。

グッドイヤーウエルト製法とオリジナルスチールプレスバックルが特徴。馬革の希少性にもかかわらず、手間暇をかけて丁寧に仕上げられており、世界中で愛されるエンジニアブーツです。

ビルトバックは原皮価格が上昇しても価格を変えずに製作を続けており、「試してもらいたい。長く楽しんでもらいたい」との思いからです。

履きこむことでシルエットやマテリアルに素晴らしい変化が生じ、これが「lot.444」が愛される理由の一つとなっています。

 

9.CHIPPEWA(チペワ) 11 スチールトゥエンジニア

CHIPPEWA(チペワ) 11 スチールトゥエンジニア

特にバイカーに愛される老舗のエンジニアブーツ!

チペワの代表的なエンジニアブーツである「27899」は、グッドイヤーウェルト製法、ビブラムソール、およびスチールトゥが特徴で、ソールリペアも可能です。

1940年に登場した11インチ・オリジナルエンジニアブーツは、ヒールカウンターとロガーヒールを初めて採用したブーツとして注目されました。

足とすね部分に適切なプロテクションを提供し、バイカーたちに支持されました。

チペワのエンジニアブーツは、1950年代のバイカーフィルムでも多くのバイカーによって愛用され、アイコン的なアイテムとして認識されました。

これらのブーツは本革で作られ、経年変化が楽しめ、グッドイヤーウェルト製法を採用しており、アウトソールの交換が容易で長期間使用できます。

また、幅広い設計がされているため、履き心地が快適で、自分の足に合わせて馴染んでいくエンジニアブーツとして愛されています。

 

10.Makers(メイカーズ) エンジニアブーツ

Makers(メイカーズ) エンジニアブーツ

ホースバットレザーを採用し、ヴィンテージな雰囲気に育ってくれる!

「Makers/メイカーズ」のエンジニアは、1940年代のエンジニアブーツをベースにしたクラシカルな10インチハイトのエンジニアブーツです。

ホースバットレザーを使用しており、履き込むほどに馬革特有のヴィンテージ感が表れ、シングルレザーソールがクラシックな雰囲気と反り返りの良さを提供します。

ヴィンテージ感のあるVibramネオプレーンをアウトソールとヒールに採用し、ミッドソールにはオイルを十分に含ませたベンズレザーを使用しています。

履くほどに自分だけの味わいが出るのが魅力です。

「Makers/メイカーズ」は素材にこだわる国産ブランドで、このエンジニアブーツもホースバットを使用しています。

ラウンドトゥのナロースタイルで、斜めにカットされた履き口が足入れを向上させ、ローラーバックルなどのパーツは経年変化が味わい深いものになります。

エンジニア専用のオリジナルラストを使用し、ネオプレーン・コード・ソールを備えています。雨の日でも滑りにくく、ソールの張り替えが不要なモデルです。

「Makers/メイカーズ」のスペシャルなエンジニアブーツとして、40年代の雰囲気とホースバットの贅沢な使用が際立っています。

 

おすすめのエンジニアブーツ比較表

ここまで様々なおすすめのエンジニアブーツを紹介してきましたが、ここで振り返ってまとめて見てみましょう。

エンジニアブーツ 詳細
1.レッドウィング 11インチ エンジニア 2268

レッドウィング 11インチ エンジニア 2268

王道エンジニアブーツとして、バイカーやファッション好きからも人気!

2.WESCO(ウエスコ) ボス

WESCO(ウエスコ) ボス

大量生産に走らず、品質第一主義で特に高い品質を誇るエンジニアブーツ!

3.WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ) NOMAD エンジニアブーツ

WHITE'S BOOTS(ホワイツブーツ) NOMAD エンジニアブーツ

圧倒的な品質を誇り、まさにブーツ界のトップとも言える人気ブランド!

4.MOTOR(モーター) エンジニアブーツ

MOTOR(モーター) エンジニアブーツ

上品さと武骨さをあわせ持ったデザインに軽量で扱いやすいエンジニアブーツ!

5.SLOW WEAR LION(スローウエアライオン) オイルドレザーエンジニアブーツ

SLOW WEAR LION(スローウエアライオン) オイルドレザーエンジニアブーツ

少しゆったりとしたサイズ感となっていて、日本人の足に合いやすい!

6.LONEWOLF BOOTS(ロンウルフブーツ) エンジニアブーツ ハンター

LONEWOLF BOOTS(ロンウルフブーツ) エンジニアブーツ ハンター

ヴィンテージのデザインを採用した古き良きエンジニアブーツ!

7.AVIREX(アヴィレックス) ホーネット エンジニアブーツ

AVIREX(アヴィレックス) ホーネット エンジニアブーツ

ショート丈のエンジニアブーツで初めてのエンジニアブーツにもおすすめ!

8.BILTBUCK(ビルトバック) Lot.444 エンジニアブーツ

BILTBUCK(ビルトバック) Lot.444 エンジニアブーツ

ブランドの代表作で、上質な素材感と上品なデザインで、大人の男性にかっこよく決まる!

9.CHIPPEWA(チペワ) 11 スチールトゥエンジニア

CHIPPEWA(チペワ) 11 スチールトゥエンジニア

特にバイカーに愛される老舗のエンジニアブーツ!

10.Makers(メイカーズ) エンジニアブーツ

Makers(メイカーズ) エンジニアブーツ

ホースバットレザーを採用し、ヴィンテージな雰囲気に育ってくれる!

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まとめ

今回は、おすすめのエンジニアブーツを紹介しました。

エンジニアブーツは、高い耐久性と武骨なデザインから、非常に魅力的なブーツです。

今回人気ブランドやこだわりのブランドで特におすすめできるモデルを紹介しましたので、気になるものがあったらぜひチェックしてみてください。

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